画質や機能面でミラーレスに対して優位に立て無くなれば当然、大きくて重たい一眼レフは実用性がなくなります。
パイプ径32mmの雲台付きで３万円弱と比較的お手頃な価格で、三脚だけ買って、雲台は別のメーカーという選択肢もアリかと思います。
学術的に体系化されていない分野の専門用語は、メーカー各社の都合により曖昧になります。
ここからは管理人の個人的な見解をまとめてみます。個人的な意見としては、カメラ企業はスマホ市場へ参入してみてはどうでしょうか？
特にフルサイズ機はカメラとレンズの重量も重いので、軽量なだけの三脚では撮影に限界がありました…
そういった手間をなくすためにも「カメラのスマホ化」という新しい方向性を出すこともできるのでは？と考えています。
旋回のことを「レベラー方向の回転」とかくブログ記事を見かけましたが「レベラー」は水準器のことですよ。
最近流行りの、カメラ（のレンズ）の向きをモータ制御で固定するジンバル雲台、ギア雲台は省略します。
一眼カメラのショット回数を調べる方法！シャッターの寿命はどれくらい？
今後の予想としては一眼レフ市場はかなり厳しいと考えられます。はっきり言って二眼レフやフィルムカメラのようにニッチなジャンルになっていくと思います。
夜景・月や星景、フィルターを使った撮影やマクロなど、三脚は必須ですよね。
三脚を選ぶ時は、カメラの落下や転倒を防ぐためにも、耐荷重は余裕ある物にしておくのが安心です。
なので全高は低くなってしまいますが、一番細い脚は収納したままで、エレベーターで高さを上げて使っています。
コンパクトさには欠けますが、きっちり構図が決められるので風景写真を撮る方に人気です。 here